酒40、食30、店10、物10、他10。たぶん。


by ranjin
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志ノ蔵考I

志ノ蔵が変わっています。
阿佐ヶ谷の片隅で起こっているこの変化は、ゆっくりの様に見えてかなり大きいものに感じます。
書きたいことは大変多くあるのですが、とにかく書かないと前に進まないので、思いついた所から書いていきます。
まずは「季節感」という観点で「鉄板焼きコース」。
下記は7月初旬、鉄板焼きコース開始直後の内容です。下記でも触れていますが、更に改良が加わっていることを付記しておきます。


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分厚い鉄板。長い間使い込んでいく中で、この鉄板も良い味に仕上がっていくことでしょう。


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ご存じ名古屋コーチンです。

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季節を彩る無農薬野菜達。

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自らの手で焼く楽しみ。店主が焼いたお料理ももちろん美味しいとは思いますが、このライブ感はたまりません。もちろん焼くに当たっては、鍋と同様に店主からのアドバイスがあります。今までもむねやももの焼き物(あと串)はありましたが、客が手を動かすと言う意味でも鍋の次の選択肢になります。そういった意味でも今までの志ノ蔵からすると新しいスタイルです。

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良い旨味が鉄板に染み渡ります。

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鉄板の旨味をご飯に伝える〆の作業。既に改良が入っていますが、基本は炒。料理に国境はありません。

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〆のご飯。改良後の〆は更に美味しさが増しています。


この鉄板焼きの導入は、夏場における季節感の提供だと私は感じています。夏場の鍋も美味しいとは思います。ただ無類の鍋好きの私も、「夏らしい何か」を求めていたことは事実です。それに対しての一つの答えが鉄板焼きだと思っています。
今後紹介予定ではありますが、志ノ蔵はカウンターも含めてコースを中心に勝負する店に変わっています(カウンターは22時までは野菜中心のコース料理のみになっています)。それは季節、食材、飲み物、そして気持ちを、「まるごと」感じて貰うための最善と考えられたからでしょう。私もコースの方が圧倒的にメリットがあると考えています。カウンターの彩りは、野菜から提供される季節感でより素晴らしいものになるでしょう。
そういった「コース」化の流れを考えても、テーブルでも季節感を提供するため、鉄板焼きの導入は重要なポイントではないでしょうか。


現時点でのお店の情報。
住所:東京都杉並区阿佐谷南3-1-23 東神阿佐ヶ谷ビルB1F
電話:03-5335-6355
営業:18:00~24:00(22:00までコースのみ。最終入店23:00)
休日:月曜
行程:JR中央線「阿佐ヶ谷」駅南口より徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅より徒歩3分
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# by ranjin | 2007-09-03 00:24 |

Webページ作成ソフト

比較結果
リンク先はKompoZerで作成しました。
本当はソースをブログの記事に貼り付けようとしたのですが、table要素がどうもexite ブログでは許されない様なので、とりあえずこの形。そのうちちゃんと記事化予定。
KompoZerを使用していた感触ですが、かなり便利。ただしサイトマネージャーは巧く行きません。サーバーにファイルをアップロードするため、別途FTPソフトが必要になると思われます。
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# by ranjin | 2007-03-30 02:13 |

新年、酒を巡りて(1)

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新年は島根の湯抱温泉におりました。この場所、島根でも普段訪れる事がない場所で、ある種の秘湯と言えるでしょう。温泉場というには少々寂しくなっています。
以前はこの地域も栄えて居たようで、こちらの旅館も長期の湯治客が泊まれる様に、部屋数も多くありました。
昔からそうなのだと思うのですが、部屋数の割には風呂場はなんと混浴&二人しか湯船につかれません(時間で分けている模様)。
ただ、湯ノ花が堆積して出来た風呂桶(?)はなんとも芸術的です。

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そこで頂いた新年のお酒は辨天娘H17BY純米大吟醸。もちろん持ち込みです。ちなみに昨年は辨天娘H16BY純米大吟醸でした。お燗にしたいところですが、ご迷惑をお掛けすることもできないので、常温で頂きました。

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こちらは旅館の方に出して頂きました。本格的な酒器でお節をつまみながら。中身は旭天佑だと思います。

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温泉で休んだ後、ふと帰途に道ばたを見ると見慣れたものが。山陰にいるのだなぁ、と実感した一時でした。

正月一日、二日はこうしてゆったりと過ごしていたのでした。
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# by ranjin | 2007-01-31 02:34 |

新年、酒を巡りて(序)

すっかり遅くなってしまいましたが、この新年はお酒を巡った旅や出来事からはじまりました。
本年も酒縁から沢山の経験が出来そうな(酒宴ももちろんですが)、そんな気がします。

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徒然と記事を書いていく予定ですが、まずは旅先のお土産から。正月にお伺いした蔵元で購入したお酒です(購入する機会がありませんでしたが、他にもう一蔵お邪魔しています)。どちらに伺ってきたかはばればれですよね…
なお、中央のお猪口は親友夫妻から、誕生日プレゼントにと先日頂いた物。手にしっくり来るのと意匠が素敵で、早速気に入って使っています。
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# by ranjin | 2007-01-29 01:21 |

山川

越後屋若狭さんに昨年の12月にお菓子を頂きに伺った際、11月の菓子銘「山川」についてお尋ねしました。
「松江の和菓子屋で作られる落雁の山川から着想を得たのでしょうか?」というお話をした所、「逆だそうです」というお答えを頂きました。
どうやら松平治郷(不昧)公が越後屋若狭を贔屓にしていたらしく、その際に越後屋若狭がつくった山川を持ち帰ったそうです。
それが今日、松江では風流堂などによって落雁菓子として明治期に復活したという繋がりの様です。これは近年、根津美術館の方などから教えて頂いたとのこと。越後屋若狭さんの資料は、戦災で焼失されているとのことで、いろんな方から教えて頂くことが多いのだそうです。
これは全くの私の推測ですが、山川の赤と白は紅葉山と隅田川(もしくは神田川)から来ているのかも知れません。
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# by ranjin | 2007-01-14 15:42 |