酒40、食30、店10、物10、他10。たぶん。


by ranjin
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大七7

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ある時、我が家のお酒を整理していたら、大七酒造のお酒ばかりがあることに気付きました。
ということで記念写真をぱちり。
折角なので紹介などをしてみたいと思います(左から)。


  1. 妙花闌曲 2000BY(純米大吟醸雫原酒)です。肉料理などに合わせることが推奨される純米酒です。常温ですとまさにステーキなどのメインディッシュにも立ち向かえるお酒。お燗はぬる燗で頂きましたが、こちらも美味しいです。普段の食卓に持ってくることも可能にはなります。ただ、まだ若さを感じたので、もう少し待ちたい、ということで始めに飲んでからは1年くらいあけていません。

  2. 自然酒生もと純米 1992BYです。澱がふってからが勝負です。肩の力が抜けた(一部では解脱と呼ばれているそうです)、お酒。間違っても吟醸酒ではないですが、その分、普段向きで多くの料理に合うお酒でした。

  3. 吟醸古酒・純米生もと 1990BY(純米大吟醸雫原酒)です 。私は個人的にこのお酒が好きです。特に次に紹介する一升瓶のものは大変美味しかったです。背筋を伸ばして味わうお酒で、決してがぶ飲みするお酒ではありません。木香が気になるかも知れないですが、落ち着いて味わうと馥郁たる香味が体を包みます。ぬる燗が抜群です。

  4. 生もと純米大吟醸古酒 1990BYです。上記小瓶の一升瓶版で(ロットも違うかも知れませんが)、澱がありました。これが小瓶との大きな違いです。こちらの一升瓶版の方が更に香味のバランスが整っているので、今まで飲んだお酒の中でも相当な思いがあるお酒になります。ぬる燗にしてからすみやくちこなんかと頂いたら最高でしょうね。故伊藤杜氏にお会いしたかったと思ったお酒でした。

  5. 生もと大吟醸・極上生一本2000BY(純米大吟醸雫原酒)です。大宮の某お酒の会に持って行きました。そこそこ評判が良かったので、安堵した次第です。私も良くできたお酒だと思います。香りがもっと落ち着いていたら私の好みなのですが。

  6. 木桶仕込み 生もと純米 楽天命 無天田です。立ち香に特に木香を感じます。このお酒ほど感想がころころ変わるお酒はありません。最初に飲んだ瞬間は良いな、と思ったのですがその後1年間は飲むたびに後悔。最近飲んでみたら大分落ち着きを見せていました。ただ、何か違和感があってそれが何なのかがわかりません。

  7. 妙花闌曲 2001BY(純米大吟醸雫原酒)です。2000BYと引き続き、傾向は似た感じで、大変素晴らしいお酒だと思います。ただ、それが偉大なお酒になるのか、というところが難しいところです。私が思うに1990は間違いなく偉大なお酒だと思いますが、妙花闌曲の15年後がそうなるのか、は私の五感ではまだはっきりと言明できません。こちらも若いと感じたので最近は手をつけていません。


この機会なので正直に大七さんについて感想を書いてしまうと、レギュラーの生もと純米は美味しいと思えません。お燗にしてもです。私なら睡龍の生もと、鷹勇の山廃や花垣の山廃を飲みます。
あと、なぜ生もとの酒にアル添するのかさっぱりわかりません。
しかし、生もと純米大吟醸などといった高級酒については凛とした気品のある素晴らしいお酒を造られます。
私には残念でなりません。




ちょっと一面しか書いていなかったので、補足しておきます。

>レギュラーの生もと純米
不味くはないですが、お金払ってまで飲む気が最近しないということです。

> アルコール添加
「大七生もと」「大七からくち生もと」(両方とも本醸造のはず)の事をさしていて、大七のお酒の中でもアルコール添加酒はほとんどこれだけです。従って、量として多いわけではありません(出荷量に占める割合も少ないのではないかと推測)。
私は生もとの酒であるなら、アルコール添加などしなくても良いのではないか、と考えているため上述した次第です。
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by ranjin | 2005-11-13 23:57 |