酒40、食30、店10、物10、他10。たぶん。


by ranjin
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カテゴリ:店( 20 )

志ノ蔵考I

志ノ蔵が変わっています。
阿佐ヶ谷の片隅で起こっているこの変化は、ゆっくりの様に見えてかなり大きいものに感じます。
書きたいことは大変多くあるのですが、とにかく書かないと前に進まないので、思いついた所から書いていきます。
まずは「季節感」という観点で「鉄板焼きコース」。
下記は7月初旬、鉄板焼きコース開始直後の内容です。下記でも触れていますが、更に改良が加わっていることを付記しておきます。


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分厚い鉄板。長い間使い込んでいく中で、この鉄板も良い味に仕上がっていくことでしょう。


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ご存じ名古屋コーチンです。

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季節を彩る無農薬野菜達。

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自らの手で焼く楽しみ。店主が焼いたお料理ももちろん美味しいとは思いますが、このライブ感はたまりません。もちろん焼くに当たっては、鍋と同様に店主からのアドバイスがあります。今までもむねやももの焼き物(あと串)はありましたが、客が手を動かすと言う意味でも鍋の次の選択肢になります。そういった意味でも今までの志ノ蔵からすると新しいスタイルです。

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良い旨味が鉄板に染み渡ります。

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鉄板の旨味をご飯に伝える〆の作業。既に改良が入っていますが、基本は炒。料理に国境はありません。

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〆のご飯。改良後の〆は更に美味しさが増しています。


この鉄板焼きの導入は、夏場における季節感の提供だと私は感じています。夏場の鍋も美味しいとは思います。ただ無類の鍋好きの私も、「夏らしい何か」を求めていたことは事実です。それに対しての一つの答えが鉄板焼きだと思っています。
今後紹介予定ではありますが、志ノ蔵はカウンターも含めてコースを中心に勝負する店に変わっています(カウンターは22時までは野菜中心のコース料理のみになっています)。それは季節、食材、飲み物、そして気持ちを、「まるごと」感じて貰うための最善と考えられたからでしょう。私もコースの方が圧倒的にメリットがあると考えています。カウンターの彩りは、野菜から提供される季節感でより素晴らしいものになるでしょう。
そういった「コース」化の流れを考えても、テーブルでも季節感を提供するため、鉄板焼きの導入は重要なポイントではないでしょうか。


現時点でのお店の情報。
住所:東京都杉並区阿佐谷南3-1-23 東神阿佐ヶ谷ビルB1F
電話:03-5335-6355
営業:18:00~24:00(22:00までコースのみ。最終入店23:00)
休日:月曜
行程:JR中央線「阿佐ヶ谷」駅南口より徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅より徒歩3分
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by ranjin | 2007-09-03 00:24 |
錦糸町の「井のなか」にみたび訪問。


結論。きっとこれからもますます伺うことになるでしょう。


料理。更に磨きが掛かっている様な。今回は好き放題頂けたので、ほたるいかの塩辛も頂きましたし、あと色々。
そういえば、豚を何度も何度も何度も頼んでいたと思います。ぶひ。
あ~、あのうどんも、あ~、、、
お酒。日本酒中心に何本頼んだのかわかりません!本当に飲み吉(というかざる)が最初から揃わなくて良かった。。。
浅見さん秘蔵の開運(感謝!)もすぱぱーんとあっという間に頂きました。古酒は疲れた身体にはとても良いですね。純吟なのか、同じくらい寝ている旭菊のH5BY(これは自宅飲み)とはまた違った趣き。切れの鋭さがありました。
写真。お料理、お酒とりわすれました!
帰途。お燗の効力にみんなほど良い酔い加減。まさにほろ酔い。若干一名を見失いましたが、きっと無事着いていたと思います。
後書。人数も増える予定だそうなので、更にお店は高みへと上って行くことでしょう。帰り際に拝見したあの古酒は凄かったなぁ。


店名:燗酒とコの字カウンター【井のなか】
住所:東京都墨田区錦糸2-5-2
電話:03-3622-1715
営業時間:17:00~23:30(23:00L.O.)、金・祝前日は17:00~翌3:00まで
定休日:日祝
なお、ウチごはん&ソトごはんさんで記事が投稿されていますが、連休中3日~7日はお休みだそうです。月曜を首を長くして待つべし。
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by ranjin | 2006-04-27 19:00 |

錦糸町「井のなか」

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夜桜見物に出かけたものの、あまりの寒さにふるえながら桜を眺めていました。案の定、花見は正味30分で打ち切り(とは言ってもそれまでの行程でも視界には入れていましたが)、一堂身体をあたために帰途につきました。私は前もって予約していた開店初日の錦糸町「井のなか」へ向かいます(初日なので一人でお邪魔しました)。


初日ということもあって色々と大変な中、お酒の燗付け、調理、応対など、誠心誠意かつ楽しんで貰いたいという思いがこもっていたと感じました。冷えた身体をあたためるには、そして日々の疲れを癒すためには、こんなあたたかいお店が欲しいものです。もちろん、こだわりの食材を使用した美味しいお料理、扶桑鶴や竹鶴などをはじめとした美味しいお酒、そして目に楽しく持って楽しい食器も忘れられません。これからのご発展を大いに期待しつつ、再びお邪魔したいと思いました。
下記は少しですが雰囲気を。再度伺った際にでもご紹介出来ればと思います。

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JR錦糸町駅北口から横断歩道を渡ってすぐ。駅から徒歩3分ほどの場所に「井のなか」はあります。当日は開店祝いのスタンド花が並べられていて、その中には見知ったお店の名前や蔵元さんの名前も見られました。

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当日のお料理から一つ、「合鴨の治部煮」。合わせたお酒は竹鶴の合鴨農法純米。合鴨に乾杯。

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これが噂の「井のなかのかえるさんお猪口+徳利」。徳利の両脇の筋が持ちやすさ+かえるさんの足の様。どちらも具合が良くて欲しくなりました。


なお、お店が出来上がっていく過程など、詳しいお話は「ウチごはん&ソトごはん」さんにてご紹介されています。

お店の情報
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by ranjin | 2006-04-03 02:31 |
ひきずり鍋の感動から年が明け、遂に次なる鍋を頂く機会に恵まれました。これも偏にmaboさんのお陰です。感謝。
この感動は筆舌し難いので、言葉については簡単なコメントのみに止めて、映像にて皆様に少しでもお裾分け出来ればと思います(画像が多くて申し訳ありません)。とはいえ、やはりこちらは是非味わって頂きたいと思います。なお、お酒は全て竹鶴のお燗にて通して頂きました。


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先付けです。何れも酒肴として格別でした。生牡蠣の旨み、香りもこれまでの生牡蠣とは別世界。

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美味しい鍋の具その1、鳥です。

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美味しい鍋の具その2、野菜、豆腐、こんにゃく、そして牡蠣です。

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この味噌、こっそりなめましたが、大変美味しかったです。

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どて鍋宇宙の始まり。一連の様相をジョージ·ガモフ(George Gamow)が見たら、「これこそビックバン」と叫んでいたでしょう。

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どて鍋宇宙が形成されていきます。

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活発に活動、そこに神(木村さん)の手が。

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はじまりの鳥を頂きます。美味、滋味。

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宇宙は混沌の様相。

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maboさん流「立てねぎ」。画面右上の立てられたねぎからどての汁が毛細管現象の如く上がってきます。汁の沁みたねぎがまた美味しい。思わず撮ってしまった動画(MPEG, 2.92MB)

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牡蠣尽くし。これぞ至福。これまた思わず撮ってしまった動画(MPEG, 1.65MB)

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更なる宇宙のはじまりが。鳥や牡蠣や様々な具から得られた旨みが立ち上ります。

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あぁああああああああ(言葉にならなくて申し訳ありません)。

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最後はやはりこれ。前回のひきずり鍋とはご飯が異なります。玄米です。なお、現在ご飯は玄米に切替えられたそうです。従いましてひきずり鍋も今は玄米だそうです(maboさん、情報提供ありがとうございます)。是非、体験してください。

お店の情報
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by ranjin | 2006-03-21 23:07 |

浜松町「焼肉くにもと」

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浜松町の焼き肉屋「くにもと」に伺いました。
このお店については「ヤキニクエスト - 焼肉くにもと」に詳しいです。ということで、詳しい情報はそちらにお譲りするとして、私の感想をつらつらと。


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こちらのお店、何が美味しいって赤身が旨い!
私は常々、あのやたらにサシの入った肉を焼き肉で頂くことに疑問を持っていたのです。もちろん、脂がある程度入っていた方が美味しいとは思いますが、食べ続けると飽きます。それにやはりあれはすき焼き志向のお肉であって、本来の「がっつりとお肉を食らう」のとは違う種のお肉ではないかと、そんな疑問を抱いていたのでした。
ということで頂いたお肉は赤身の旨さがほとばしっています。お徳用の位置づけの「切り落とし」は大盛りをおすすめします。色々な部位が楽しめるのでお肉を頂く楽しみが広がります。カルビもロースも美味しい。サイドメニューの赤身刺やキムチも美味しかったです。
しかしなんと言っても、店主と対話して決めるのが一番の楽しみと言えます。的確なアドバイス(「カルビ特上ならカルビ並で十分では?」など)や特別な部位(カイノミなど)についてもお話が伺えます。そしてなにより店主がお肉が好きで好きで、みんなが美味しく食べることが楽しそうなのです。何事も私はこれに尽きると思います。


私が焼き肉観を変えられたお店は、ハラミの旨さを知った「虎の穴」、焼き肉の食べ方を教えてくれた「梨光苑」、そしてこの「くにもと」と言っても過言ではありません。
男4人であれだけ飲んで食べて楽しんで、それで7,000円(一人当たり。普通の方ならこの7割くらい)で済んだのは奇跡的です。本当に良いお店です。お店についたら退店するまで率直に希望を伝えましょう。そして最後に美味しかったら感想を!
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by ranjin | 2006-03-12 20:08 |
居酒屋寒に続き、最高の肴と酒と人とで楽しい宴でした。それにしてもご亭主のお料理美味しかったなぁ。煮物も美味しいんだこれが。伝説の○×まんじゅうは一人で6個くらい食べました。なははは。

詳しくは「久々の居酒屋某・フライト便でフィーバー!!」(@快楽満堂さん)を参照して下さい。

ちなみに私が持って行ったのは、向島の青柳正家「栗ようかん」でした。食後にはハーフサイズが宜しかったですね。とりしやさんにも重たいものを持って頂いてしまってごめんなさい。
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by ranjin | 2005-12-26 00:31 |

都内某所「居酒屋寒」

都内某所に不定期で開店する「居酒屋寒」に伺いました。
都合があってお写真は掲載できませんが、最高の酒と肴と人とで楽しく過ごさせて頂きました。
当日は「英H14BY生もと」「竹鶴雄町純米H12BY」「竹鶴純米番外編(H12BY?)」「鷹勇純米吟醸強力の郷H12BY」をはじめとして10数種類のお酒を堪能しました。
またお料理が素晴らしいのです。
ほっき貝を初めとした旬のお刺身盛り合わせ、白子の鍋(後に豚肉でも頂きました)、ばふんウニの自家製塩漬やうるか、湯葉豆腐などを頂いたりで心も身体も暖まりました。
都内ではなかなか満足行く飲み食い出来ないので、本当に希少なお店です。
次の開店が楽しみで仕方ありません。
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by ranjin | 2005-12-19 00:56 |

阿佐ヶ谷「志ノ蔵」


阿佐ヶ谷の「志ノ蔵」さん(東京都杉並区阿佐谷南)に行きました。

はっきり言いましょう。行くべし!飲むべし!食べるべし!
本当に良いお店です。前にお伺いしたときよりも更に進化されていて、驚きました。
ご店主の木村さんには誠に頭が下がります。
コースにて頂きましたので、そのお料理の一部(先付けを撮り忘れました)をお届けします。



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純血名古屋コーチンのお肉の美しさ。レバーの旨み、苦みと甘さの渾然一体となった美味しさはたまりません。
塩とたまり(どちらも自然の旨さが素晴らしい)で頂けます。


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皮と脂の旨みに秋鹿の山廃純吟があいました。写真撮る前に一切れずつ食べてしまいました。


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ひきずり鍋の具その1です。胸肉、もも肉が綺麗。皮もぷりぷりです。


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ひきずり鍋の具その2です。こんにゃく、たまねぎ、とうふ、しいたけ。いずれもこだわりの具材ですが、特にこんにゃくが気に入りました。元々のお味も美味しいのですが、つゆとの馴染みが格段に良いのです。


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小宇宙です。香りだけでうっとりしてしまいます。


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締めに取りかかる一歩前。こちらも小宇宙の様相を呈しています。


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締めの玉子とじご飯。玉子でこうやってとじるのはナイスアイディアですね。つゆを薄めてご飯を投下するとばかり思っていましたが、この食べ方は良いです。こんなに美味しいものを食べて良いのでしょうか。美味い。美味すぎるー。


この日は「生もとおこぜ」「竹鶴合鴨農法米」「辨天娘純米山田錦」「秋鹿山廃純米吟醸」「旭菊H5BY」「いずみ橋晴留野」「神亀ひこ孫」でした。もちろん全てお燗。あぁ、ご飯の脇役として素晴らしい働きをしてくれました。


より先鋭化されたお店なのでしょう。武道で言えば残心、余韻のあるお店です。食べる私達にとってはこんなに優しいお店はありません。東京でも類を見ないお店だと思います。
最後になりましたが、maboさんありがとうございました。
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by ranjin | 2005-12-12 00:19 |

湯島「EST!」

友人と別れた後、さて、私はどこから帰るのかな、と考えていたところ、上野ではなくて湯島が安上がりだと帰途で気付いたのでした。

とぼとぼと湯島の駅に向かう道すがら、「バードコート」さんの奥様が仰っていたことを思い出しました。「湯島のEST!というBarが良かったですよ」とのお話。
あ、と思って早速場所を調べたら湯島駅より徒歩2、3分。これはいかずにはいられないとお邪魔しました。

路地裏にあるので知っていないとそうそう行き当たらないお店。正直迷いました。駅に近いのに。。。
auのEZナビウォークなんぞを頼りに調べて見上げたらそこがEST!さんでした。やるなEZナビ!

滑舌の悪い私に耳を傾けて頂き(今日はお店は開いていらっしゃるのですかなど)、お邪魔することにあいなりました。

ついて最初にマティーニを頂いて目を覚ますことに。
「いきなりマティーニですね」なんて微笑んで話しかけられた所から、もう既に足が地面にくっついてしまいました。作って頂いたマティーニも背筋の伸びるお味で本当に目が覚めました。
それからはネバダ(グレープフルーツとほにゃららの苦みの美味しさ)、ジャック ローズ(ザクロジュースのものでこれまた美味)、そして最後にダイキリで締め。
とても良い酔い心地にして頂きました。

路地裏の暗さとは対照的な店内の明るさ。それでいて落ち着けるまさにESTという居場所。近くに寄ったら、是非お邪魔したいそんな貴重なBarでした。
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by ranjin | 2005-11-04 01:31 |

湯島「大凧」

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これなんでしょう?
ヒント、デザートではありません。



北斎展の帰り、お腹がすきましたので上野でご飯を頂きました。
寒くなってきたので、おでんに決定。
少々歩きましたが湯島の「大凧」で頂きました。
冷え込んだときに出汁のきいたおでんてのは堪えられませんね。
店内の若い人向け(私も含む)の音楽が少しイメージと違いましたが、これはこれでありだなぁと思いました。

さて、お酒。
願わくはお燗なのでしたが、お一人で切り盛りしていらっしゃったので、生憎できないとのこと。残念でしたが茨城の武勇の秋上がり純米を頂きました。開けたてでした。こちらは可もなく不可もなくのお味。

さて、冒頭の写真ですが、これ、実はトマトのおでん。
洋風おでんと私が思っているポトフなんぞに出てきそうなお味。
胡椒がきいていてなかなか面白いお味でした。

落ち着けるお店なので、上野や湯島で軽く食べるのには良いのではないかと思いました。
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by ranjin | 2005-11-04 01:20 |