酒40、食30、店10、物10、他10。たぶん。


by ranjin
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<   2005年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

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越後屋若狭(東京都墨田区千歳)の「もみじ重ね」「秋の空」「栗しぐれ」「栗きんとん」です。10月のお菓子になります。



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11月になると竿物に栗が使わるそうですが(他にも竿物があるそうですが)、10月は生菓子の材料として使用されます。推測ですが、風味が豊かなうちのみ生菓子として使用されるのではないでしょうか。



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ご案内記載の通りですが、左から栗餡の「栗しぐれ」(たしか)、牛皮を使用した「秋の空」、「栗きんとん」、上用練切りの「もみじ重ね」になります。青、黄、赤の色彩が大変美しいです。こういったときに適切な色の名前が言えたら良いのになと思います。



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今回一つ取り上げたいのは「栗きんとん」。本当に栗です。断面をお見せできないのが残念ですが、中の餡がほとんどなくて、栗、栗、栗です。といっても、もちろんくどくなくて、すっと切れる甘さがあり、含み香(お酒みたいだ)と抜けた後の香りの余韻が素晴らしかったです。
なお、この栗きんとん、大変お高いです。恐らく500円後半から600円。でも、一個くらい贅沢しても良いですよね?



秋の到来、風の香り。胸に秋の香を吸い込みながらお茶とともに頂きました。

なお、元の店舗の工事は大分進んでいました(外装はほぼ完了していた様です)。
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by ranjin | 2005-10-31 22:59 | 越後屋若狭
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山田松香木店(京都府京都市上京区室町通)の「白檀玉付根付け」です。夏場の季節商品だったようですが、つい最近まですっかり付け忘れていました。秋の今頃になってつけています。う~ん、白檀の香りが落ち着きます。



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auのW31Tに付けているのですが、合います。ブルーが素敵だと思っています。金魚は赤バージョンもありました。金魚の顔もなかなか愛らしくて気に入りました。
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by ranjin | 2005-10-31 02:02 |

塩野「生菓子少々」

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赤坂「塩野」の生菓子になります。宮内庁、料亭とも古く縁のあるお店です。また、場所がら(TBS近く)良く芸能関係者にも知られた和菓子舗です。(なお、たまに鼻持ちならない客も見かけます。なぜでしょうね)



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夏の生菓子から3点ほど購入しました。どれも出色のできなのですが、特に気に入ったのが、真ん中の葛焼き。見た目はそのままですが、風味の素晴らしさには刮目してしまうものがあります。変な話ですが、食べ終わって、「おかわり」と言いたくなるような美味しさです(むしゃむしゃ食べたい)。



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お皿に盛りつけて改めて見てみると枯れた色彩がとても情感に訴えてきます。長く愛される所以を感じた次第です。



和菓子、特に生菓子にとって厳しい夏場に、東京の和菓子を8店ほど頂きました。その中で私が美味しいと率直に感じたのが越後屋若狭さんとこちら塩野さんでした。8店いずれのお店も美味しいのは間違いないですが、色彩、季節感、風味に優れていたのはこちらの2店だったと考えています。源太さんやさゝまさんといったお店にも伺いたいとは思いますが、暫くはこの2店、特に越後屋若狭さんに絞って季節の和菓子のご紹介を出来ればと思います。

住所:東京都港区赤坂2-13-2
電話:03-3582-1881
営業:9:00~19:00 (土・祝9:00~17:00)
休日:日曜
アクセス:千代田線赤坂駅2番出口より徒歩1分
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by ranjin | 2005-10-31 01:26 |

岬屋「生菓子少々」

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富ヶ谷(代々木八幡)「岬屋」の生菓子です。
夏の生菓子を渋谷東急フードショーで出展していたので(もちろん2ヶ月以上前の話です:-))、買い求めました。なお、岬屋さんはお茶会でも定評のある注文和菓子舗になります。



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東急フードショーで販売されていたものは生菓子の5個セットになりまして、他に定評のある水ようかん(越後屋若狭さんのを買い求めていたので見送りました、残念)も販売されていました。



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例によって銘は忘れているわけですが、錦玉羹が私にはあいませんでした。薄荷がだめなのです。解っていて購ったので文句はいえないのですが、薄荷そのものの味しか感じられなくて、涙しながら頂きました。逆に言うと、それだけ薄荷の香り、味を閉じこめている一品になろうかと思います。



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こちらは素朴なお味。あまり印象に強く残りませんでしたが、素材の良さが素直に感じられました。



頂いた印象として、良い素材をふんだんに使っているのだろうな、いう感想を抱きました。ただし、他に頂いたお店の夏の生菓子にくらべると彩り含めて印象に残りません。従いまして、岬屋さんの真価は他の機会に、ぜひ頂いて感じたい、と思いました。日本橋三越にも木曜辺りに入荷するそうなので、機会をみつけて頂きたいと思います。

現時点でのお店の情報。
住所:東京都渋谷区富ケ谷2-17-7
電話:03-3467-8468
営業:9:00~19:00
休日:日曜
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by ranjin | 2005-10-31 01:03 |

銀座「小十」

先日、大変な贅沢をしました。
元々は賞与が出たら行こう(そうでなくてはそうそう行けません)、と食べ好きの友人と計画していたのがのびた結果です。
さて-。頂いたお食事を下記に掲載します。細かい所はすっかり忘れてしまいましたが、写真を掲載しましたのでそちらでご勘弁下さい。なお写真は翌朝のものを除いて、友人の手によるものです(少しレタッチしましたが)。

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付き出しのうに・ゆば・おくら。うにの突き出しは食欲が増進されて大変結構なものだと考えています。フランス料理屋でもアミューズに同様なものが出てきたのですが、もちろん、日本酒で頂きたいですね(フランス料理屋では断念)。



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車海老と夏野菜の和え物、野菜が美味だと全てがしまります。本当に美味しいものは野菜にあると思っている私にとって、こちらはありがたい一品でした。



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鱧と松茸のお椀です。やはり出汁につきます。だしだしだし。さけさけさけ。



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鮪と鯛のお作り。鮪は大間の本マグロで腹上の大とろ。鯛は淡路産、皮は湯霜を塩で頂きました。
とろはそんなに好きでもない私でしたが、これは別物でした。儚すぎるほどのとろけ具合。脂も嫌みがからきしない、生で頂くのが最上と感じられました。鯛も身の弾力がしっかりしています(もう少し薄くても良かったかも)。湯霜の具合も良くて美味しく頂けました。



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和牛と天然鰻。鰻は吉野川産だそうです。鰻の地焼きがしっかりしているので、お肉に負けません。旭菊の古酒で頂きたかった。。。


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鼈鍋。体が温まる一品。これには弁天娘が良いかな、とか色々考えましたが置いてあるお酒がごにょごにょなので、残念。。。



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鯛飯です。見事なお頭。お頭はどこかへ消えましたが、しっかりと↓にてご飯を頂きました。



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色々高級な食材あれど、〆はこうでなくちゃ(もちろんこちらも高級な食材が使われているのですが)。私は和食の究極はこういったご飯にあると考えています。単にご飯(お米)が好きなのもあります。



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甘味。最中の皮が宜しかったです。他は特にコメント無し。個人的にはこぶりな生菓子(千茶さんや越後屋若狭さんだったら最高)が頂きたく思いました。



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さて。うっとりさせられたもう一品が、こちらのぐいのみ。中身ではありません。品と格のあるぐいのみで頂くお酒は中身はどうあれ美味しく頂けます。まさにその証左。ただ-、そうはいっても、旨いと唸る酒が飲みたいものです。磯自慢(純米吟醸だったはず)はだめでした。楯野川(特別純米だったはず)はだめでした。



最後に。こちらのお店、凡そ懐石料理ではありません。こちらのお店は最高の食材で客に媚びずに、料理の形をある程度自由にして、真っ向勝負しているお店と感じました。更に器は大変素晴らしいものがありますし、カウンター中心の店内もお店の方のご配慮で居心地良く過ごせました。
惜しむらくは私とお酒の嗜好が合わないこと。長谷川さんを尊敬されているそうですが、食事に合う酒はもっと他にあると私は考えています。
良いお店です。大切なときや贅沢な一時を送りたいときにぜひどうぞ。なお、21時以降は比較的リーズナブルだそうです。

翌朝
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by ranjin | 2005-10-02 21:09 |