酒40、食30、店10、物10、他10。たぶん。


by ranjin
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前回の続きで最終回の第三回を掲載します。昨年11月の旅の記録です。
…といいつつ、最終日はどこにも行かなかったのでした。友人宅で競馬を見たりぼけーっとしておりました。
「えー」というご感想を頂いてしまうかも知れませんが、名古屋、行く所がなくなりました。
加えて前日飲み過ぎて体調不良でした(あれ?)。
というわけで、尻すぼみで大変恐縮ですが今回の連載は終了です。

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# by ranjin | 2007-01-14 00:57 |
随分間が空きましたが、前回の続きである第二回を掲載します。11月の旅の記録です。全般的に喜びと残念さが交じっております。

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二日目は名古屋の友人が仕事があるので、東京の二人で観光と相成りました。まずは腹ごしらえにと、栄の「いば昇」でひつまぶしを頂きました。
確かに美味しいとは思いますが、やはり何度頂いても鰻は蒲焼きや白焼きの方が好きです。ひつまぶしは鰻の美味しい食べ方にはどうも思えないのでした。


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我が儘を言って、和菓子屋巡り。栄のお店から「川口屋」。女将さんと息子さんと思しき方が対応して下さいましたが、なんともあたたかい対応でした。名古屋の茶人から好まれるとのことでしたが(今回伺ったお店は全てそういった評判から)、敷居の高さはなんら感じませんでした。価格もこなれています。

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同じく栄のお店から「亀末廣」。中に入ると風格を感じます。京都の亀末廣ののれんわけということもあるのでしょうか。とはいえ、ご主人、奥様と思しき方の物腰が柔らかく、落ち着いて購入することが出来ました。やはり上生菓子は京都の有名店並のお値段がします。

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さて、和菓子もしっかり購入しましたので、観光に出かけました。果たしてこちらはどこでしょうか。注:ナウシカではありません。

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なぜ、鹿が。注:ナウシカではありません。

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正解は名古屋城でした。名古屋名所の筆頭に訪問。訪問してわかりましたが、中は観光地化しすぎていて興ざめしてしまいました。外観もバリアフリーだかわかりませんが、エレベーターが横から設置されていて、もう、なんだか言葉を失うばかりです。
城は昇りにくくて当たり前で、そこを曲げるのは逆に意味がないのではないでしょうか。なんでもバリアフリーであれば良いわけではないでしょう。説明用、紹介用の施設は別にきちんと用意して、復元であっても、もっと言えば城趾で十分ですが、城は城として残すのが本来的な有り様ではないでしょうか。居住するわけではないのですから。

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金鯱の下らないレプリカにもすっかりくたびれたので、川口屋さんのお菓子を広げます。

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頂いて思ったのは、名古屋のお菓子のレベルの高さでした。美味しい。価格以上のお味がしました。写真には写っていませんが、特に椿餅が大変美味。写っていない理由は先に食べてしまったからです。

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催しがあるのでしょうか。踊る方々。

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名古屋城を後にして、錦の「むらさきや」を訪問。中には賞味出来るスペースもあって、大変ゆったりとした空間。半生菓子など面白そうなものがいくつもありました。お値段は川口屋さんと同じ価格帯でした。
ただし、店員の方の対応に二人して気分を害しましたので、恐らく再訪しません。お菓子によっぽどの魅力がない限り他のお店に伺うことでしょう。こういった所はとても大切だと感じた次第です。

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味噌カツとビールをお三時(?)に頂いた後、新栄の「川村屋」を訪問。川口屋と同じ様なこじんまりとした家族経営と思われるお店でした。価格帯も同様です。生菓子の種類が多くて目移りしてしまいました。奥様と思しき方のうっかりも面白く楽しくお店を後にしました。

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むらさきやのお菓子です。いずれも生菓子。ちなみに名古屋テレビ塔の下のテラスで食べていました。

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名古屋の友人と待ち合わせをして、栄の「出雲」で夕食。以前から志ノ蔵さん、山枡酒店さんなど各所でお名前を伺っていたので、わくわくしながら伺いました。が、予想以上に美味しく楽しい空間で大満足。
こちらのお店は予算を予め伝えて、あとは店主と話しながらメニューを決めていくお店でした。細かいことは忘れてしまいましたので、価格以上の味わいだったことを明記しておきます(我々は5,000円~6,000円でお願いしました)。
ちなみに最初にビールを飲んだ後に神亀の真穂人をお願いした所、小上がりの我々に「覚悟しますので、これでやって下さい」と、一升瓶と燗付器を渡して下さいました。もちろん、一升瓶が空になったのは言うまでもありません。なお、時間の関係で締めには至らなかったのですが、最後におむすびを頂きました。感激の一夜でした。
次に名古屋で機会があれば、かならず訪問したいと思うお店です。


その後、東京から来た友人は仕事で帰京しました。残念。残された我々は飲み足りないので、ワインバーに向かい、パカレのムルソーを空にしましたとさ。飲み過ぎて記憶が定かではなかったです。


そんなこんなで名古屋二日目の夜は更けていったのでした。
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# by ranjin | 2007-01-09 00:24 |
今年のGWに伺った名古屋
リベンジ、ではなくて転勤になった親友を漸く訪ねることが出来ました(もう一人の親友と共に)。
三回に渡ってお送りする今回はその一回目です。


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友人の勤務先が入っているミッドランドスクエア。大きい。そして新しくてきれい。
今はまだ商業棟が入っていないとのこと。部外者立ち入り禁止で内部にも入れずちょっと残念。2007年3月オープンの様ですね。

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昼時についたので、早速友人宅近くの味噌煮込みうどん屋の「山本屋総本家」に。
まともな味噌料理の名物にはじめて出会った印象。東京にあっても美味しいものは美味しい。
ちなみにこの今池にあるお店は山本屋総本家ののれん分けの様でした。ここでしか食べられない味つけもあるとか。
後でしりましたけど、なにやら山本屋総本店というお店もあるそうで。

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「これふるとうまいんだよー」といってとんでもなく大きなつつでふってくれました(一味唐辛子)。

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どこに行こうか悩んだ結果、友人も行ったことがないという徳川美術館へ。ほんと、名古屋で行く所がありません。他に浮かんだのは名古屋城くらいです。
それはさておき、入り口の古めかしい門に味があるなと思っていたのですが…

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とんでもなく近代的で立派な建物。そして中央には勿論、葵の御紋です。なんというか声がでません=唖然。ちなみに展示品は建物が大きいので沢山展示され、しかも良いものが多かったです。その時は企画で茶器が中心だったのですが、飲んでみたいと思わせるものばかりでした。
とはいえ、途中から飽きてきた我々は、赤い字が書かれているもの(国宝、重文)だけ見ていました。


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庭園が別料金で併設されているのですが、よく見るとお解りの通り、あまりに人工的過ぎて興ざめ。

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錦鯉。金鯱は明日にとっておいて、金鯉。

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夜は友人宅近くの鶏三和はなれにてお酒と鶏を頂きました。

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やはり食後のデザートは和菓子ですね。
徳川美術館近くにある、前回お伺いした芳光さんにお邪魔しました。わらび餅を食べさせて(そして食べ)上げようと思っていたのですが、やはり夕方には売り切れでした。


初日はこの様にちょっと活動的に過ごしたのでした。
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# by ranjin | 2006-11-30 01:39 |
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越後屋若狭(本所、東京都墨田区千歳)の「山川」「おりべ茶巾」「霜月」です。2006年11月の生菓子になります。

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上から順にごまを使用したそぼろ仕立ての「霜月」、同じくそぼろ仕立ての「山川」、茶巾しぼりの「おりべ茶巾」になります。
おりべ茶巾で越後屋若桜さんの上用練り切りを堪能しながら、霜月の色合いから冬の気配を感じます。
ところで山川ですが、山川と言えば和菓子のお好きな方は、松江の和菓子屋で作られる落雁の山川を思い浮かぶのではないかと思います。
今度お聞きしようかと思うのですが、この山川に発想を得たお菓子ではないかと思います。秋を感じさせるお菓子です(元の歌からも)。

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伺った日から今年の棹物を始められたそうです。例年通り、よもぎ羊羹と栗羊羹になります。小倉羊羹は栗羊羹が終わる頃に始まるとのことでした。こちらも例年通りですね。


昨年のお菓子もご参照下さい(山の里を食べ損ねました)。
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# by ranjin | 2006-11-30 00:59 | 越後屋若狭

江戸屋「洋服ブラシ」

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江戸屋(東京都中央区日本橋大伝馬町)の洋服ブラシです。創業1718年とのことで、つまりは享保年間から今に伝わる老舗ですね。初代は将軍お抱えの刷毛師(はけし)だったそうです。


洋服の手入れはブラッシングから。
ウールやカシミアなどの獣毛の衣料は、繊維の目に空気中の埃などがつまるため、着用後はブラッシングが必要です。
やるとやらないとでは、モチ、生地の見た目、重さも変わります。思ったより変わるので効果覿面というところでしょうか。
今回はかための豚毛でありながら、番手の高いウールやカシミアといったやわらかい生地にも対応可能なブラシということで、機能性と信頼性からこちらを購入した次第です。
ただ、金洋服店店主へのインタビュー記事にもある通り、「こまめにやることが大切で、ブラシの値段は関係ないのです」ということですね。
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# by ranjin | 2006-11-23 15:27 |